R7 海外事情報告会・交流会

海外事情報告会・交流会

今年の海外事情報告会・交流会は、12月20日(土)、JICA北海道(帯広)で開催されました。今年度は、3名の先生方から貴重なお話を伺うことができました。

交流会は、越智研修部長の司会進行で始まり、開会式では河井会長とJICA北海道(帯広)の野々垣真美様からご挨拶をいただき、飲み物を片手に和やかな雰囲気の中で進行しました。

古村 俊大 副会長

海外青年協力隊としてパラオ共和国での興味深い経験を、楽しくお話しいただきました。パラオは簡単な日本語が通じる日本の友好国で、体育教師として派遣されました。派遣の動機は『貢献したい』『成長したい』『冒険したい』という思いからとのこと。派遣で得たものは、経験、慣習を疑い“平気になること”、相手を頼り“無理は無駄だ”、そして限られた時間の中で“楽しいことから順番に”という姿勢でした。

齋藤 昌義 社会教育主事

海外青年協力隊として、幸福度世界一とされるバヌアツ共和国への派遣についてのお話を伺いました。派遣の動機は、小学校時代の恩師との出会いや父の言葉に影響を受けたことだそうです。公用語が3つあり、言葉の壁を乗り越え、折り紙や音楽を通じて交流を深めたそうです。活動の成果としては、「日本の教授法や教材を紹介できたこと」、派遣を通じて感じたことは、「コミュニケーションは心でするもの」という点でした。

池田 さゆり 養護教諭

海外青年協力隊として、アフリカのガーナ共和国への派遣についてのお話を伺いました。養護教諭としての知識や技能を活かし、子どもたちと布ナプキンを手作りしたり、ヘルストークで保健指導を行ったりしながら、現地の方々との交流を深めたそうです。驚いたのは、現地では短髪の女性が多かったため、自ら髪を坊主頭にして交流を図ったということです。

3名の先生方からの報告の後は、越智研修部長の司会によるフリートークが行われました。生活に多少の不便さはあったものの、派遣中に帰国したいと思ったことはなく、むしろ帰国したくないと思うほど充実した派遣だったそうです。現地での美味しかった食べ物や印象的な出来事など、楽しい話題で盛り上がり、和やかな時間を過ごすことができました。