会長挨拶
「十勝地区国際理解教育研究会のホームページにお越しいただきありがとうございます。」
会長 野中 利晃
（帯広市立帯広小学校 校長）
本会は、北海道の国際理解教育を牽引する大人物から新進気鋭の若手教員まで、多様性に富んだ人材が集まる楽しい会です。昭和51年（1976年）に「十勝管内海外教育事情研究会」として産声を上げ、以来40年以上の間「十勝と世界をつなぐ」活動を続けてきました。
日々の授業実践に直結する研究に汗をかく一方で、世界の各地に思いをはせる心豊かな活動もあります。会からは在外教育施設派遣教員として優秀な人材を毎年世界各地に送り出すとともに、帰国した会員の情報を教室に還元する活動を行ってきました。また、北海道国際理解教育研究協議会や北海道インターナショナル協会、ＪＩＣＡ帯広との密接な関わりも、長年積み上げてきた貴重な財産です。
今年度は「会に入って良かったと感じられる活動をする」「次年度開催予定の北海道国際理解教育研究大会十勝・帯広大会へ向けての組織強化を図る」ことを重点目標に掲げ活動を進めています。
このホームページをご覧いただき、十勝地区国際理解教育研究会の活動の一端に触れていただけましたら幸いです。会の門戸はいつも大きく開いて、みなさんのお越しをお待ちしています。