R6 小豆の会

「小豆の会」で北京と香港の日本人学校の経験をお聞きしました

⼩⾖の会とは
 平成12年10⽉「⼗勝が世界に誇る農産物『⼩⾖のように世界に⽻ばたく教員であろう』と発⾜。「⽇頃多忙な教員が学校を離れて集い、⾮⽇常な話題を共有する」をコンセプトに報告会や研修会といった堅苦しいものでなく、気取らず、参加のしやすい雰囲気と話題で世界に思いをはせながらのざっくばらんな集まりです。どなたでもご参加いただけます。

 令和7年2月8日(土)に帯広の森コミュニティセンターで「小豆の会」が開催されました。数日前に災害級の大雪に見舞われた帯広市内は、道路で車がすれ違うのも難しい状況でしたが、多くの先生方に参加していただきました。飲み物も用意され、会場の窓から見える大雪原の雄大さも相まって、リラックスしながら小豆の会は始まりました。

 森本聡校長先生には、20年前の北京日本人学校での経験を素敵な写真を交えながらお話していただきました。SARS(新型肺炎)の流行時に着任し様々な心配があったようですが、報道で知る中国よりも現地はそれほど混乱していなかったとのことでした。興味深かったのが、パンダ研究施設でのパンダの抱っこ体験はかなり高額ですが、レッサーパンダは割とリーズナブルだったそうです。

 次に川上裕明校長先生の香港日本人学校中学部での経験を聞かせていただきました。まずは派遣当時の世の中はどのような様子だったかを写真や曲で思い出し、クイズ形式で香港の様子を紹介していただきました。有名人の意外なエピソードや蛇が美味しいお話し等、巧みな話術で会場全体をクイズ番組のように盛り上げ、正答数の多い先生には景品も用意し、参加者全員にチョコレートが配られました。

 講師への質問コーナーでは、会場から出された「小中学校連携のヒントは?」「おいしかった食べ物は?」などの質問に丁寧に答えていたたきました。最後に十勝国際理解教育研究会への思いとして「人生を豊かにし、視野を広げてくれた」「風通しがよく、長く付き合いたい会」と温かい言葉をかけていただきました。